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『ヘックメック』
8個のサイコロを振って、得点タイルをゲットしてお腹いっぱい虫を食べることを目指すゲーム。
ダイスゲームの中ではいわゆるバースト系と呼ばれるもので、自分のターン中徐々に厳しくなっていく状況の中そこそこの出目でストップをかけるか、それとも一攫千金を狙ってダイスを振り続けるかの自分との駆引きが肝のゲーム。ちなみにこのゲームのバーストは、得点タイルが一つ没収されてしまうというデメリットがあるのでなんとしても避けたい。
それだとソロゲームになってしまいそうだけど、ここで得点タイルの存在がこのゲームを他のバースト系ゲームと違うものにしている。他人の得点タイルを横取りできるルールはもとより、状況によってタイルの取り方に戦略が出てくる。例えば、状況によっては「あえて得点の低いタイルを取る」ことで「相手のバーストする確率を上げる」事を狙ってみたり、または「得点の高いタイルを得点の低いタイルでガードする」という風に状況ごとに様々な意味合いが出てくる。
このことから、ただ単に高い目を出すことだけでなく、出せる目と出したい目が生まれ、出せる目の組み合わせを考えていらない目を取るということまで出てくる。難しく言ってしまったけど、やれば一発でわかる簡単なルールは、初心者にもお勧め。
2~7人までと書かれているけど、少人数だと自分のタイルが取られるハラハラ感で気にならない待ち時間も少しだれてしまうのと、全体的に低い得点で並んでしまってそれがすぐに入れ替わってしまって「勝ってる!」「ああやったら勝てそう!」とかいうのが薄まってしまうう。
てな具合で、やってすぐにアツくなれるのがこのゲームのいいところだけど、それは4人プレイまでが限界かな。

一投毎の虫フィーバーに一喜一憂するゲームw

ヘックメック ヘックメック
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Zoch

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【2007/06/26 22:17】 | こむじゅのボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
風邪ひいていました。
帰省したり、風邪ひいたりして更新が少し滞ってしまいましたが、ボチボチ復活していきたいと思います。
と、言っても固定客の付いていないブログだから、結構意味の無いお知らせだったりする。ミクシィなら速攻でみんなレスをくれるんだろうけどね、ま、こっちはこっちでこういう空気で♪

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【2007/06/23 20:40】 | 無指向型の安全ピン | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
『バックギャモン』
西洋で生まれた古典ゲームの一つ。名前を聞いたことくらいあるだろうし、なくても一度はこの盤面を見たことはあるはず。それくらい知名度の高いはず。しかしながらトランプ、チェス、ドミノと並んで世界四大ゲームに数えられるくらいにはメジャーなのに、日本ではあまりぱっとしない。

しかし面白くないのかといえば、さすが四大ゲームの中に含まれるレベルのゲームだけあって単純なのに奥が深い。
ルールはいたってシンプルで、サイコロを二つ振り、その目の数だけコマを動かしていって盤上を一周して、先に全部のコマをゴールさせたら勝ちというもの。それの何が面白いかというと、ここに二つのルールが加わっていることがミソ。一つが二つ以上相手のコマが存在するマスにコマが動かせないこと、そしてもう一つが相手のコマが一つしか無いマスに入ると、そのコマをスタートに戻せるというルール。
実際聞いたところで「それだけ? 結局ただのスゴロクじゃん」とか思えてしまうけど、これだけのルールで駆引きが生まれる。そのルールの意味が理解するためにはやってみなきゃわからない。単純なものにこそ神は宿る、その典型のようなゲーム。

入門するなら初心者同士ではじめるか、経験者と初心者では力の差が出てしまうので、経験者にレクチャーしてもらいながらやるのがいいかもしれない。
MSNメッセンジャーのゲーム機能に入っているので、実はパソコンさえあれば気軽に出来るゲームです。興味がある方は友達と始めてみるのもいいかもしれません。


ポケッタブル パワーバックギャモン ポケッタブル パワーバックギャモン
(2003/04/02)
メガハウス
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【2007/06/15 20:20】 | こむじゅのボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『少年少女漂流記』乙一×古屋兎丸
乙一と古屋兎丸のコラボレーション漫画。
原案というかそういう位置にいる乙一の世界が古屋兎丸の世界ににじみ出ている感じ。いかんせん最終出力が画力のある古屋の漫画なので、乙一テイストはテキストや展開から窺うしか出来ないから、一方を読んだことがない人にとってこの漫画が面白いと思っても(実際に面白いんだけど)、面白い=原作ってことで乙一に興味を持つ人が多くなるかもしれない。でも、両人の作品に触れてみるとわかるけど、両方のいいところが両方のいいところを高めあっていてとても面白い。
作者とか気にしない人ならすごく面白いと思う。でも実は、この作品の醍醐味は作品を読んだ後の、あとがき代わりの対談&読んでケースに収めた後の満足感だと思う。
単なる企画ものの短編集と思うなかれ。

少年少女漂流記 少年少女漂流記
古屋 兎丸、乙一 他 (2007/02)
集英社

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【2007/06/12 21:09】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
『フリッカー式~鏡公彦にうってつけの殺人』佐藤友哉
重版童貞など散々な言われ様もしてきた佐藤友哉だったけど、この春満を持して文庫化されたメフィスト賞受賞作でもあるデビュー作。

書かれた時期を考えると納得の内容。エヴァンゲリオンブームの前後のオタク文化急成長の時期において書かれたという点では、今のライトノベルに比べると見劣りがするかもしれないけれど、展開や登場人物のキャラ付けは目を見張るものがあると思う。軽いのに濃く、暗い雰囲気なのにさっぱりしていて、やっぱり濃くて暗いのにさっぱり軽い。半分空中なのに半分水中にいるようなプールに浮いてるのが楽しいような感覚。でも、しっかり地を踏んでいる。

余談だけど、シリーズの文庫化決定と三島由紀夫賞受賞にあわせたような婚約発表に、非常に好感度がさらにあがりましたw
シリーズにとどまらず、続々文庫化して欲しいもんです♪
(ユヤタン、文庫待ちでごめんなさい)

フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 > フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 >
佐藤 友哉 (2007/03/15)
講談社

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【2007/06/09 23:21】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『ブロックスデュオ』
フランス生まれの陣取りゲーム『ブロックス』の二人用盤。

1~5個の正方形を組み合わせてできる全21種類のブロックを、角と角が合うように置いていくだけのルールなのに、これがまたアツイ!
自分の置ける場所を確保することも大切だけど、相手が置きづらくなるように置いていかないとそれは自分の置く場所が少なくなる事に繋がるわけで・・・その駆引きがまた更なる駆引きを生んで・・・百聞は一プレイにしかず!

このゲームが面白味はその駆引きなんだけど、陣取りしながらの駆引きはまるで囲碁の九路盤。一つのブロックが置いてあるだけで、どこら辺に攻め込む余地があるのか、守るのはどの辺なのかが「なんとなく」感じられる感覚。囲碁をやったことがある人なら納得のゲームだと思う。囲碁できなくたって難しくないし(ゲームだしね)、それよりも値段もかなり安いし、やってみる価値アリアリ!

ブロックスデュオ 50063 ブロックスデュオ 50063
(2005/06/01)
ビバリー
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【2007/06/07 20:48】 | こむじゅのボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『NHKにようこそ!』滝本竜彦×大岩ケンヂ
『NHKにようこそ!』漫画版について。

小説と漫画、映画やドラマといったメディアミックスが盛んなご時世の中、同名の小説から漫画化された本作。
メディアミックスの中で良くあるのが、原作から他メディアへ移植された際の内容の劣化。小説の映画化に嘆くファンが多いのも事実。本作はどうかというと、ご多分に漏れずといった感じで、小説を読んでる人にとってはアレンジも良いか悪いか微妙なラインで、二巻までは小説のまんまで、イマイチな感じ。ところが三巻くらいから徐々にアレンジというよりはオリジナル要素もうるさく感じなくなってきて、それどころか小説では描かれていなかったサイドストーリーを読んで得している気分すら出てくる面白さ!

現在は7巻まで出ていて、来月刊行予定の8巻で完結らしいけど、終盤に向けて話も盛り上がってきていて、小説と違ってどういう完結の仕方をするのかが今から楽しみ♪
オタクっぽい漫画だけど、ひきこもりについて考えさせられる(?)深い内容。そういう意味でも偏見抜きに読んでみて損はない漫画。


NHKにようこそ! 7 (7) NHKにようこそ! 7 (7)
滝本 竜彦 (2007/05/26)
角川書店
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【2007/06/05 20:58】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
『ラミー』
ボードゲームの紹介。
今回は大御所も大御所。『ラミー』どぇす。

トランプ二組をドミノみたいなタイルを使って、同じ数字の色違いや同じ色の続きの数字のセットを作っていって、手持ちのタイルを無くした人の勝ちってゲーム。

三つ以上で作ったセットを出すのが基本だけど、場にあるセットをバラバラにして組みなおしてタイルを出すことも出来るのがミソ。例えば、赤の2345のセットがある場合、手持ちに青と黄の5があればそれらを使って234、555の二つのセットにしてしまって良いという感じ。バラバラに分解したりくっつけたりを考えるのが面白いゲーム♪

頭を使うようだけど、手元のタイルだけを見れば自分がやるべきことがおのずとわかってくるので、そうでもないかな。それでも後半は知恵熱全開だけどw
トランプ二組でやる『ジンラミー』もありだけど、ぜひとも冷たいタイルを手に持ってやって欲しい一品。

ラミィキューブ ラミィキューブ
(2005/04/25)
河田

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【2007/06/04 23:20】 | こむじゅのボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『山ん中の獅見朋成雄』舞城王太郎
こむじゅの書評なようなそうでないようなコーナー♪

この作品は、まずタイトルからしてすげぇ。舞城の作品は、その得意な文体やオノマトペ、そしてそれらから発生する疾走感に目が行きがちだけど、忘れていけない要素としてタイトルがある。
タイトルだけで買わせる力をそのタイトルに持たせることが、タイトルの理想系の一つであると思うけれど、そういう力とは無関係に迫ってくる迫力があり、読後にそのタイトルの意味をかみ締めることが出来るタイトルをつけることが出来るのが、さすが舞城だと思う。

もちろん、内容も良い。
人の悩みなんて、違う価値観を持っている他人においては極論どうだって良い事で、それは家族だって同じだし、理解しようと努力をしても理解できないところは出来ないのが現実。そして自分の価値観で作られた他人への感情は、決してその他人の感情であるとは言い切れないし、互いに伝え合い、分かり合おうとしてもそれが出来ないことが現実。
なのに、そんな生活がとても幸せで、僕らは生きているんだな~。


山ん中の獅見朋成雄 山ん中の獅見朋成雄
舞城 王太郎 (2007/03/15)
講談社

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【2007/06/02 22:47】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『チルドレン』伊坂幸太郎
書評やレビューといったつもりは無いし、ネタバレは嫌いなので輪郭と感想だけ一言づつ。
連作短編集である本書は、表題作を含めて五作から成る。

『バンク』5作中一番キャッチー。日常と非日常の境界に揺らぐ現実。
『チルドレン』5作中一番伊坂らしい構成だと思う。ファンなら必読。
『レトリーバー』5作中一番好き。神の視点とはまさにこのこと。
『チルドレンⅡ』5作中一番読んでて気持ちが良い。悪の無い伊坂w
『イン』5作中唯一悪が書かれた作品という意味で伊坂っぽい作品w

五作はチルドレン群とそれ以外三作で分かれるんだけど、三作の方に一定して流れているのが、俗に言う神の視点というテーマ。全てを見渡す神がプロデュースした世界と、そこに生きる人間達の視点。その構図を大小様々に、かつとっかえひっかえしてて、とても面白かった。
伊坂らしさという点では少し物足りなさを感じる人も居るかもしれないけれど、個人的にかなり上位に入る。

チルドレン チルドレン
伊坂 幸太郎 (2007/05/15)
講談社

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【2007/06/01 21:00】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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