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『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞第2位、第137回直木賞候補、2007年ダ・ヴィンチベストブックオブザイヤー1位、と、ここでオススメするまでもなく、面白さが保証されている本作だけど、面白かったので紹介するよ!
ちなみに買った動機はジャケ買い。

個人的にこの作家の小説は本作が始めてであるし、そもそもこんなに文学的な文学はなかなか読まないので、独特の文体で語られる世界観は好きだけどあれこれ語ることは出来ません。ただ、読者に話しかける風な書かれ方は、作品の「独特」の世界への感情移入を容易にしている事はわかる。

えてして一人の大学生の行動範囲なんてタカが知れているし、行動基準も個々それぞれだとしてもそれが日々変わるものではない。大学生が社会人になってもそれは変わらない。大学に行かなくたって、似た者は似たところを通るだろうし、それが交差点を縦横無尽に渡り歩く一人一人で、彼らが社会を形成している。社会と言っても大小で、堅気に商売をしている人がいる社会もあるし、その裏には高利貸しなんて闇の社会がある。本の中に自分の世界を見つける人もいるし、寒い冬にはコタツの中だけが唯一の世界と言う人も多い。

少しの人が幸せに暮らしているそこは社会と世界のどちらだろう?
充実した毎日において、社会と世界はどちらが大きいものだろう?


夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女
(2006/11/29)
森見 登美彦

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