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『山ん中の獅見朋成雄』舞城王太郎
こむじゅの書評なようなそうでないようなコーナー♪

この作品は、まずタイトルからしてすげぇ。舞城の作品は、その得意な文体やオノマトペ、そしてそれらから発生する疾走感に目が行きがちだけど、忘れていけない要素としてタイトルがある。
タイトルだけで買わせる力をそのタイトルに持たせることが、タイトルの理想系の一つであると思うけれど、そういう力とは無関係に迫ってくる迫力があり、読後にそのタイトルの意味をかみ締めることが出来るタイトルをつけることが出来るのが、さすが舞城だと思う。

もちろん、内容も良い。
人の悩みなんて、違う価値観を持っている他人においては極論どうだって良い事で、それは家族だって同じだし、理解しようと努力をしても理解できないところは出来ないのが現実。そして自分の価値観で作られた他人への感情は、決してその他人の感情であるとは言い切れないし、互いに伝え合い、分かり合おうとしてもそれが出来ないことが現実。
なのに、そんな生活がとても幸せで、僕らは生きているんだな~。


山ん中の獅見朋成雄 山ん中の獅見朋成雄
舞城 王太郎 (2007/03/15)
講談社

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【2007/06/02 22:47】 | こむじゅの本棚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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